グアムってどんな場所?初めてグアムに行く場合に知っておく事

グアムはマリアナ諸島と言われるアメリカ国の島です。

熱帯のビーチといわれる1年中南国の島ですが、どんな島なのか基本的な事を書いておきました。

グアムの大きさ

非常に小さな島で、直線距離だと48kmしかなく沖縄の半分以下しかありません。

1周回っても約130km程しかないのでレンタカーで島を一周気軽にドライブする事も出来る非常に小さな島です。

グアムまでの飛行時間

グアムは日本に1番近いアメリカで成田から飛行時間は3時間30分で到着します。

成田から12時出発の飛行機に搭乗したら15時30分には到着するので体調を崩さないで気軽に旅行する事が出来ます。

日本との時差

日本とグアムの時差は1時間あります。

グアムは日本より1時間進んでいるので、日本が12時だとしたらグアムは13時です。

時差ボケせずに楽しめるのもグアム旅行のメリットです。

天気

雨季 6月~11月
乾期 12月~5月

雨季と乾期に別れていて雨季の季節は雨が降りやすく天気も変わりやすくなります。

1年間の雨量と平均気温を見てみると、1月から5月は雨が少ないですが6月から11月は雨の量が極端に多くなっているのが分かります。

雨季は雨の量が多いですが、南国特有のスコールが多いせいで数値が高くなっています。連日雨の日が続くわけではありませんが、数値的にみると乾期の季節に行った方が曇空だったり雨の日を避ける可能性は高くなります。

国土交通省 気象庁

年月 平均気温 降水量
1月 27.1 98.2
2月 27.0 89.5
3月 27.4 62.0
4月 28.1 72.9
5月 28.4 111.7
6月 28.5 158.3
7月 28.1 282.5
8月 27.9 395.7
9月 27.9 345.3
10月 28.0 293.8
11月 28.0 209.1
12月 27.6 144.4

 

観光客の人数

グアムは観光客が少ない島なのでゆったりしたプライベート感を楽しめます。

繁華街であるタモン地区なのに人が全くいない時もあり、夕方から少し賑わってきます。

海でのシュノーケルもタモン都心部でのショッピングも混雑せずに楽しむ事が出来ますが、それは全体の旅行客が少ないからです。

グアム 163万人
ハワイ 995万人
沖縄 987万人

2019年度グアムに訪れた1年間の観光客数は163万人で、過去最高人数を更新したと発表されていますが、同じ南国の国のハワイと沖縄を比較してみると、ハワイは2018年に995万人が訪れていて、沖縄は987万人が訪れています。

沖縄はグアムの約2倍の広さなのに年間の旅行客は6倍もあります。

旅行客が多く行く場所だから人気のスポットでもありますが、逆に言えばどこに行っても人だらけでうんざりする事になります。

実際に新婚旅行ではハワイに行きましたが都心部は人だらけで歩くのも嫌になるぐらいだったのに対して、グアムは都新聞でも比較的空いているので非常に気持ちよく過ごす事が出来た事からお気に入りの場所となりました。

参照記事:プレスリリース>2019年度は163万人の観光客がグアムへ
参照記事:沖縄の2018年観光客、ハワイを超えず 995万と984万人 課題は冬場の誘客

シュノーケリングで人気のイパオビーチも全く人がいなくて貸し切り状態だったので合わせてこちらの記事も読んでみてください。

詳細記事:イパオビーチ シュノーケルするのに魚が沢山見れる贅沢な時間!

言葉

グアムは日本人観光客が多く行く場所ですが、現地には日本語を話せる外国人は少なくて片言でも良いので中学生レベルの英語が必要な国です。ハワイより英語が必要だと思いました。

道に迷ったり、何かあった時の為にスマホに和訳アプリを入れていると不自由なく過ごす事が出来ます。

グアム旅行が安い季節はいつ?

調べてみると、1年を通して12月~6月の間は旅行代金がほぼ一定で安いですが、土日は値段が高くなる日もあるので平日が1番安くてお得です。

値段が1番高いのはゴールデンウィークや、夏休みに入るシーズンの5月、7月、8月がピークになります。

 

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